スイス料理じゃが芋千切り炒めます

いつぞやスイス料理を食べに行ったら、鉄板でじゃが芋の千切りを焼いて、その上に目玉焼きが乗っかっていました。その目玉焼きの黄身をつぶすとじゃが芋にとろりとした感触が美味しいと感じました。
若い頃フランス人の料理の先生から、じゃが芋の千切りを焼いたものを習った事があったのを思い出してレシピを出してみましたが、ホントにシンプルに塩こしょうをしてバターで焼くだけの簡単なものでした。コツはじゃが芋の千切りを切ったら洗わないで塩をして水分を出す事でした。
それからは、そこにベーコンを入れてやいたり、アンチョビを入れて焼いたりシンプルを楽しんだりしていましたが、昨日は、じゃが芋とアンチョビを混ぜてフライパンで炒めて、チーズをのせてグラタン風に焼いてみました。
まあ、珍しいあっさりグラタンになりました。
じゃが芋の千切りグラタンとしておきます。
・じゃが芋500gを千切りして洗わないで塩をしてしばらくおきます。
・じゃが芋の水気を切ってアンチョビ2枚みじん切りとその漬け汁小匙2ぐらい、こしょうを入れてバター大匙1ぐらいで炒めました。
・グラタン皿に入れてチーズをのせて200度のオーブンで15分ほど焼きました。
これは思い付きでしたあじです、皆様の味で美味しく料理してみてくださいね。
くれぐれも切ったら洗わない事です。
ワインによくあいましたよ。


メインは鯖があったのでソテーしてにんにく玉葱セロリ入りのトマトソースを作っていただきました。
ピクルスなどとサラダ彼の大好きな献立になりました。