賑やかに娘や姪といて弥生

昨日姉や姪やその子らと含め6人でお鍋をつついて喋った賑やかさが嘘のような今朝・・・。鍋の残りの雑炊をご馳走になり横浜へ帰って行く長女と、新明石の駅まで一緒に。
これから職場で会議もあるし、絶対に遅れられない、とプロの顔に戻っていく娘。前途にはまだまだいろいろなことも待っている事だろうけど頑張ってねと祈らずにいられない。
時に、「お母さん、更年期っていつ頃来た?」なんて訪ねられて娘にもうそんな年になってきたのかと改めて自分は年をとって来たなと車窓に写っているしわをのばす仕草の私。
私の更年期は、身体は不整脈と顔がほてってあつくなることぐらい、でも心は不安定で彼の行動に不信感を持ったり、涙が出たり、病院で診察を受けると全く悪い所がなかったり、少しつらい時期ではあった。乗り越えられたのは川柳の友であったり、料理の友であったり、姉や娘らの親身に話を聞いてくれたおかげだったかもしれない。今当時を振り返ってきっと更年期だったろうなあとわかる、その程度で過ぎて行ってくれた。
今は清々しい気分で好きな人生を送っていける、過ぎ去った過去に感謝。