「18才と81才の違い」再びに

”18才と81才の違い”
・恋に溺れるのが18才    ・風呂で溺れるのが81才
・道路を暴走するのが18才 ・道路を逆走するのが81才
・心がもろいのが18才    ・骨がもろいのが81才
・偏差値が気になる18才   ・血圧血糖値が気になる81才
・まだ何も知らない18才   ・もう何も覚えていない81才
東京オリンピックに出たいと思うのが18才
               ・オリンピックまで生きたいと思う81才
・自分探しをしている18才  ・皆が自分を探している81才


すずかの句友から、私が娘から教えてもらった言葉を紹介したところの7月のブログを見て、
「引用させていただきました」
と言う書き込みがあり、忘れかけていたその感動の言葉を、めくりめくると淋しく笑えます。
そして、何とも言えない恐れと言う怖さが迫ってきました。
もうその年に近付いて来ているんですものね。
今日の料理の日に、友人にも印刷を配布しました。
もう、その81才をとっくに過ぎた方が、
「大丈夫よ、開き直ったらいいの、気にしない気にしない、山ほどあるわこの実感、私はまだ若い、齢が何よ」
と意気まいていました。
「えらい!その気で生きましょう、ね」とみんな異口同音でした。
気の若い方々ばかり、恐れ入りました。
でもこの言葉冷蔵庫に貼ってひそかに楽しむわですって。


先月、天童よしみさんの愛弟子で若手のホープ”おおい大輔”さんのコンサートに行きましたら、なんとこの言葉を引用して、唄の合間の言葉を上手にまとめられていました。こんなところでも話題になるとは、どなたの言葉か知りませんが、自分の知っている言葉の巡り合いに感動しました。