日展にぶらり1人のさくら咲く

どうしたわけか、食べる会の皆さまに春休みの孫が来たりとそれぞれの用が出来て、1日に変更になったので入場券もいただいていたし、どうしても行きたかった日展へ。
勝手気ままに天王寺植物園を一巡りして、たくさんの花々に出会う。さくらも三分咲き、藪椿にもくれん、木々の新芽もふくらんで来ているし、慶沢園や茶臼山、一巡りすると結構な時間が過ぎて、昼に帰るつもりが帰れない。彼に電話するつもりで携帯を探したら忘れてきて結局、いつもの鉄砲玉だなあ・・・とブツブツ言いながらも昼を食べてくれるだろう、雨の副産物の蕎麦も打っていたし、野菜サラダにきずしでカルパッチョや大根の煮物、干物もあるし、彼には言ってきていることだしと美術館へ。
昨年は恩師が書道で賞をもらわれたので、姉と二人で来たなあなどと思いながら、素晴らしい作品の数々を見て歩く。
一つ一つが圧巻、みとれて歩を進めずに見つめている人達の中にいて幸せ感いっぱい。この素晴らしい感動をやっぱり友人を誘って一緒に見れば良かったかなあ。

 帰途は、デパ地下で、牡蠣、サヨリ、鯛のあらなど買って帰り、サヨリは刺身に、鯛はごぼうとあら炊き、牡蠣は彼用にフライ。