米を研ぐあしたと昨日ごちゃ混ぜに

誌友だった舅の勧めで何気なく入った川柳ももうかれこれ15年過ぎようとしています。
舅は、89歳で辞世の句を私に託して逝ったことを思い出します。なくなってからそれらの句をその頃つかっていたワープロで川柳誌に載ったすべての句をまとめ、親族に配ったものでした。
今日も句会の日、大先輩の先生がご夫婦で来て下さり、帰りの飲み会で舅の話をしたら一昔前の事でもあるのに関心を持って聞いて下さり嬉しく思いました。
舅たちの夫婦を週3日訪ねていましたが、川柳を一緒に作って、添削してくれるのが怖いようでもあり楽しいひと時でした。時々姑が手持無沙汰にしているので誘ったのですが、頭を振って作ろうとはしませんでした。
もう15年も昔の思い出です。
顔ぶれも少しずつ変わりましたが、若いはつらつとした友人と同じ趣味で集うことが出来て幸せです。