日展に恩師さらりと筆の妙

一昨年に引き続き、いまは書道を生業とされている恩師が日展で入賞されました。
加古川の姉と、梅田で待ち合わせ天王寺日展を見てきました。
圧巻は絵画、時間がいっぱい欲しい、ゆっくりと見ていたら先に進まないくらい。
彫刻や、書道、皆すばらしく静かなひとときを持つこともたまには大切だと言いながら回りました。
当の恩師の書は巻物になっていて、半分広げてありました。あいにく読み切れず、今日会場に来られているはずの先生にもお会いすることもできず帰ってきました。

そうそう、会場からはてなココに「日展に来ています、姉と二人です」なんて入れていたら係りの方に携帯はお断りです、電源はお切りください」と言われてしまいました。送った後だったけどね。

少し寄り道して、天王寺のカラオケジャンカラに寄り二人で、2時間を費やし、しばし唄に酔いました。
ただ母が好きだったという「蘇州夜曲」を姉が熱唱してくれたり、兄弟との思い出話などを喋りながらの2時間はあっという間に過ぎましたが。
束の間、姉とのいい語らいでした。