どうすればと地震を語る食べる会

みんな地震は経験しています。怖かったあの大震災・・・それが大好きな自然豊かな東北近辺に信じられないような大きな苦しみをもたらし、話と言えばそのつらい地震の話題です。
今日の、献立に
鍋いっぱいに輪切りにした野菜(かぶら、かぼちゃ、里芋、長芋、人参、れんこん、パプリカ、キノコその他何でも)を入れて、水1/2カップとスープの素小匙2、オリーブオイルを大匙1、塩胡椒を入れて中火より小さめの火で、きっちり蓋をして蒸し煮にすること20分、そして火を消してそのまま蒸らす。それだけで美味しいバーニャカウダ風の料理をしました。
これなど、震災の方に胃にも優しいし、いいんじゃないの、という話になりました。
みんな、それぞれ思っているんですね、皆様方の苦しみ。
頑張ってほしいです。

我が家では、定年退職する彼が、退職する機会に「水回りからすべてリフォームしょうね」とH6年12月末に終了、その20日後ぐらいに神戸大震災、食器が104枚落ちてきて、フローリングは傷だらけ、キッチンのこだわりタイルは割れました。本箱の本とともに扉という扉ははずれ、あの時はびっくりしたものです。
たったそれだけ!というだけのことですが心にトラウマが来て、風のささやきでさえ怖いと感じる事があります。

たまらない寒さや不自由な暮らしに耐えていらっしゃる方々に
「頑張ってください」
という言葉しかかけられないのが歯がゆいです。