七夕の逢瀬に不足星まばら

七夕様の頃になると、毎年オットは頼まれもしないのに、菜園のオーナーの竹藪から笹竹を2本車で引きずって帰ってきます。
そして集会所にくくりつけてからおもむろに、

「竹を切ってきました、七夕の行事にお使いください」
と名前を書いて毎年変わる子供会の役員の名前を調べてお知らせします。
それから役員の手によって、色紙とペンやこよりなど用意され、子供たちが書き込んでささやかな七夕祭りがおこなわれます。
最近は、子供たちも忙しく、2本の笹につるすにしては淋しい願い事ですが、キッチリと行事を慣行して子どもたちの夢を膨らませてくれた役員のお母さま方に感謝です。