暑いから汗半分のお手伝い

おこがましいけれど、ついて行くだけできっと気分も楽だろうと、夕方から菜園について行きました。
菜園は水を待っています。如雨露やバケツでの水やりに追いかえられています。
私は、ベランダの水やりもいい加減なのに、オットは毎日休むことなく働いて汗を流してくれています。
出来た野菜の行方は自分の食べたいものを食べたらそれでいい、誰かにあげたらいいよと言ってくれる・・・。
この暑さに、キュウリや豆類、葉物など全滅、代わりにモロヘイヤやオクラなど大きくなり始めました。
食材のみやげから四季の移ろいを感じているはずの妻なのに、ここの草取りなどの手伝いなどをして汗をかいて初めて、
「すごいなあ、えらいなあ」
と思わず感動の言葉を口に出しています。
しのぶ竹や強い雑草が生えた周りの土手などの草刈りや畔の座り込んでする草取りなど必死で手伝って汗でべとべとになりながら手伝いました。
「あしたもきてくれるか」
「明日は、昼ごはんも夕食も外飯の私なので、留守番頼みます」
「道理でよく働くと思った・・・。明日の分も水やってかえろうかな、奥さんがいないと静かやから寝て曜日にするかな」
野菜の事をほっておけないオットが大きな嫌みの一つも言っています。