20日と21日兼ねて書きます旅日記

ひたすらに目指すは、知多半島。何よりも関西から近いと言う気楽さ。四日市から伊勢湾岸道路をつききると大府まで、そこから知多半島高速道路で、常滑に着いたのは朝の9時ごろ。焼き物の里を散策して、10年前初代の車で来てからこの土地の変わりようはびっくり。まるでまちが美術館のように美しくなっているのには、少々がっかり。でも人はかわらずやさしかった。どこへ行ってもこてこての大阪弁のオットセイはもてた。私も大阪にいましたとか私の妻は大阪ですとか。
盛田醤油で昼膳定食を食べ、遠浅の海であさり取りや青さのりをつついて取ったり童心に返った二人だった。
簡保で一泊、今日は、インターネットで申し込んでおいたミツカン酢の工場見学をするため知多半島を半周して着いたのが予約の丁度10時。ここ半田はミツカン酢の創業当時の建物が残っていて、時代劇の世界のよう。オットセイの母が名古屋で育ったのでいつも酢はミツカンだったと聞かされた。半田の町で酒屋も見学して、食べ物屋を探したが、きしめんの店はどこも休みで結局、大府の近くのサービスエリアに出ておそい昼にし、念願のきしめんを食べた。おいしかった!やはり地元のおいしいもんが一番。4時前には、大阪に帰り、家庭菜園に寄り、伸びきったアスパラガスを摘んでいた。贅沢なユックリした旅あれこれでした。