いとこの家にオットセイの親戚が７人集って、大スクリーンでの中国映画鑑賞となった。とある片田舎の学校に赴任してきた先生と盲目の母と暮らす少女との切なく美しい恋の物語、画面よし、音響もよし、壁一面の大スクリーンに酔ってしまった。その後宴会となったが豪勢な寄せ鍋とサーモンや生ハムのサラダと蓮根のキンピラと小芋の煮つけと飲み放題のアルコール、準備も片付けも大変だろうにすごいご馳走でおもてなしをしていただいて恐縮してしまう。今日は飲みすぎたら、オットセイから、にらまれそうなので、ひかえたつもりでも注がれるままにビールを空けてしまって心行くまで遠慮なく飲み続けてしまった。くらくらしながら、今度は部屋を替えてカラオケとなる。オットセイがデュエットでもと言ったが私には「大阪ラプソデー」が唯一のおはこ、自信がないからと丁重に断ったら「北国の春」なる千昌夫を一人でうたっていた。
人を招く事は大変な労力がいることなのに申し訳なさでいっぱい・・・でも楽しかった。ありがとう。
