快晴の午後に作付けじゃが芋の

まるで器械の製図を引くように、性格なんだろうけど何と正確に、地中のじゃが芋さえも窮屈なんではなかろうか。
オットセイが指図するままに手伝いながら、私との違いを反芻してみるに、ここが一番違うんだなと今更ながら思い当たる。子供達からのアンコールがあり3畝をじゃが芋に提供した。
楽しみだなあ3ヵ月後。「これは勝負が早いから、もっと植えたいけれど後の土地に3〜4年同じ物が植えられない」んだそうな。何せせまい家庭菜園これぐらいで我慢しなくっちゃ。
本を片手に退職してからはじめた菜園主、このじゃが芋の知識も2〜3冊の本を一生懸命読んで自分なりの植え方に行き着いたそうな。「周囲を見渡せばまだじゃが芋を植えてませんけど」と言ったら「人は人」と一喝された。