蕎麦処タウン見下ろす丘の上

出来て半年、タウンをぐるりとまわりベルランド病院への道を少し外れたところに今日行った蕎麦処はある。
友人4人と、友人の車で古い街並を通り越して古いたたずまいの民家を再生した蕎麦処へ蕎麦を食べに行って来た。
オットセイが蕎麦を打ち始めた頃は、うどん党だったわたしだったけれど、いつも打ってくれるたんび食べていたら今では大好きになって、4年近くオットセイの師匠でもあったこの店の主の味までもいただきに来はじめた。外食が好きでないオットセイは、「どうだった?」なんて様子を聞いている。「もう最高、細い切り方の盛り蕎麦なんて食べさせてあげたかったわ」「天麩羅やゴマ豆腐などおつなおかずもあるのよ、又行きましょうね」ちらちらと誘いのかまをかけている。蕎麦の粉の事、塩の事、器の事にもこだわって随分落ち着いた雰囲気で、開店してまだ半年とも思えないくらい感じのいいお店。
今日は幼稚園の卒園式だという可愛い子らが、着飾ってこの蕎麦のお店を訪れ、あんまり幸せそうなので写させて頂いた。そうか孫はもう卒業だなあ。この時期すらも逸するお年頃になってしまった。