いただいたのれんそよよと揺れてます

友人の家へご招待を受けた時、部屋の間仕切りに揺れる手作りの麻ののれんにみとれて、「いいなあいいなあ、作って!」とお願いしていたら、今日「出来ましたよ」と持って来てくださった。
のれんと言えば、新婚時代から玄関との間仕切りは玉のれんと決めていたオットセイの趣味だったので、40年近く玉のれんが、かかっていた。たまに来た孫が引っ張ると「やめてくれや、切れるやんか」などと大きな声で注意するなど大のお気に入りだった。
友人が届けてくれたときたまたま在宅のオットセイ、目が輝いたかと思うと「玄関の玉のれんには引退願おうか」と農園で細い竹も切ってきた。指しで計ってつけてくれた。玉のれんは、白い壁で第二の勤めを始めました。
私には嬉しい事に、可愛い「どくだみの花」のパッチワークつき、作るときご主人が、okakiの日記でどくだみの花が好きだと書いてあったと言ってくださったらしい。
どくだみとのれんとの記念撮影もして、のれんがそよそよと揺れる風情を楽しんでいます。