5時すぎの朝を働く花クラブ

どうしてこうなってしまったんだろう。ほとんどの人はまだまだ深い眠りについているだろうに。この歳になると朝の光にあうとパッと目がさめてしまう。そして布団の中にじっとしていられない。又してもマンションを一回り歩いてから、花の手入れをする。3人が枯れたペチュニアの花がらを摘んだり、紫陽花の根元の草をとったり、裏山の紫陽花の様子を見たりふえすぎた花を間引いたりする事がいっぱいで朝の時間は早く過ぎていく。これから梅雨の間は水の心配がないからいいんだけれど、夏になったら大変だなあ。
その昔花クラブを募集したら案外の人が集まってきてくれた。「水やりは朝5時半から」と説明した途端、「やっぱり止めます、腰が痛い、弁当作りで、寝てます、低血圧で」などと5人ぐらいに減ってしまった花クラブ。細々と続いている。