餌もらう猫も飛び出すウオーキング

朝の6時半はまだ暗い、二人で歩いていると、猫の餌をリュックに背負った2〜3人の人に出会う。時々猫のたむろするくさむらにかがみこんで猫なで声で「よく寒さを凌いだわね、おおよしよし」とか何とかおしゃべりしながら餌を与えている。そんな人たちに「家で飼ったらいいのよね、無責任なこと」とか「猫が増えて気持ちが悪い」とか陰で言う人の多い中、今日は「猫の餌をばら撒かんといてや、不衛生な!飼うんやったら家で飼いや!」とはっきり言った人がいて思わず顔を見てから足早にその場を離れた。そう言えばこのところの猫の増えようはすごい。公園をさっと横切り、朝方の暗やみで目をぎらつかせている。ああ猫の世界に平安あれ。
ちなみに私は特に猫がいやというわけでもなく、どちらかといえば小さな頃から犬を飼っていた為に犬党。