パッと咲いたサクラの下で酒ビール

「お弁当持って花見をしようよ」とどちらからともなく誘い合って、恒例の花見会。
「何がいい?」「何でもいいよ、君の作ってくれるものなら」
なんちゃって、2人のデートは近所の池とサクラがマッチした大きな公園。
妹がくれたもち米で赤飯を作る。肉の葱まき、肉団子、出しまき卵、ほうれん草のゴマ和え、かぼちゃの煮物などありあわせの物で弁当を作ってリュックに詰め、酒とビールも保冷バックに詰めて藤棚の下に憩う。幸せな時が穏やかに流れる。春の風が心地よく、おてんとさまもニコニコと照らしてくれる。
唯難点は歩いている人のほとんどが知りあいだと言う事。
たまに我が家へ飲みに来ていた方に「寄って行ってくださいよ」と声をかけたら、「いやいや遠慮します、邪魔をしたら悪いです」だって。
飲んだら乗るなの交通月間第1日目の今日のオットセイの自衛日でもありました。