爽快感がやって来た読後

林真理子の「秋の森の奇跡」を送ってくれた友人に感謝しながら、夢中で読み終えたのは週のはじめだった・・・。信じられない愛の顛末を絶対自分にはないことと否定しながら読み終えた。どこかの国の夢の世界のような・・・でもチョッピリ思い当たる事がある老年期への不安などの記述もあり、それなりに読んだものだった。
そして、昨日友人が届けてくれた日野原重明著「人生これからが本番」を一気に夢中で読み終えて、それぞれに違う分野の本それぞれに持つ読み終えた爽快感があった。95歳にならんとして、この記憶力の素晴らしさと人のため世のためへと日々の行動力にも感心してしまう。  
「老いても何か新しいことを創めることが老人に若さを与える」
この言葉も引用されていて、このところ新しいことに挑戦していなかったと反省。又何かに向って走りたい、このしぼんで行きそうな脳を活性化しなくってはと奮い立たせている。