ふるさとへ空気のんびり美味しくて

亡き姉の旦那が入院して手術を受けたと聞いてからだいぶたってしまったが気になっていた。
思い切って出かけてみた。
地震と定年がきっかけで、ふるさとに近く家を建てた兄夫婦の家の近くの病院に入院しているを幸いにアッシーをお願いして付き合ってもらった。
朝早く出て電車の満員に揺られ、まずは兄宅で菜園自慢をひとしきり聞いてから、回る寿司へ。あんまり行かないので嬉しくて食べるわ食べる、流れてくる物が珍しくじっと眺めていると最近はケーキやうどん、プリンなども流れてきて、面白い。昼時満員になっていた。ただ残念なのはこういう外食はどうも野菜が不足しがちで、いつも続くようならお手上げ状態だろうなあと思う。耐えられないのでナスの寿司、納豆まき、キュウリ巻き等もおりまぜて食べ、お腹が動かないくらい食べた。
姉宅へ、姪が迎えてくれ、お供えをして、思い出のアルバムを見せていただき病院に。
リハビリ中で面会お断りですと看護婦さんから言い渡されるも、「折角はるばる訪ねたんだから一目だけあわせて下さいよ、面会時間に合わせて入ってきたんですよ」と無理をきいていただく。
手や足のしびれで動く事もままならず我慢してだるまさん状態だったのを首の手術を受けて人口骨を入れ、手術は成功、すっかり手のしびれはなく足さえもしっかりしてきたらしい。
今日一日あっという間の出来事をドライブがてらの兄の案内で充実した一日となった。