描かれた空が彩る京町屋

友人の息子さんが画家としての一歩一歩を地道に展示会をして問い掛けていらっしゃると聞いてスポンサーとしての母親と友人と三人で寒さが来た京都にいきました。
町屋はおもむきはそのままに、調度品も古い感じを取り入れてこじゃれた雰囲気のいい喫茶店と軽食屋を姉と弟で経営して感じのいい店でした。その2階は壁も窓も剥き出しの家屋をそのまま使ってのギャラリーでこの30歳のボクの絵画展が催されていました。
浮き上がる絵画は空がテーマ・・・ユックリじっくり楽しませてもらいました。
頑張ってね。

帰途は「二条城」が初めてという2人を案内して堀川通りまで歩き、拝観しました。
でっかいという印象は変わらないながら、ちいさな草をかすりの作業着で働く女性や、雪囲いなどの作業をみていると管理の大変さを知りました。外国人と修学旅行生の間を縫って歩きました。
美しい松にきれいな石垣その間に彩る銀杏やもみじの紅葉・・・最高に澄み切った空気の京都はご機嫌な一日でした。