しみじみと今年も元気たのんます

冷蔵庫の整理をしていたら、あらあら無駄な事・・・昨日の飲むあての一部にと甘海老の冷凍を戻したものが、忘れられて少しのびて出てきました。
この甘海老を今更、刺身とはいかず、海老じゃこのように揚げて見ようと思い立ちました。
水気を切って、少しきつめに拭いて、少し片栗粉をふって「これで良し!」と。
中華鍋の油の中に入れた途端、私めに向った油が顔に。ああーっ、時すでに遅しこの柔肌に赤い斑点・・・、戦さのように鍋の蓋を盾にして持ち、揚げ箸を矛のようにして海老をつついて仕上げました。
「これは美味しい、パリパリして、頭も皮も食べられる」
オットセイがビール片手のその言葉で、タオルで冷す顔のピリピリが一瞬、止まったひとときでした。

早朝6時、長女夫婦があわただしく横浜へと帰っていきました。
年末には、義父母を横浜に、そして新年はこちらへ来てくれる・・・、働き盛りの若夫婦の疲れはなかったろうかと案じています。
この3日間の優しさを有難う、気配りをありがとう。

しみじみとおせちで懲りず飲んでます。
元気印の二人です。