喜べる年ではないに誕生日

今は、頭がもうろうとしています。ビールを飲んじゃいました。何を書き出すか分からないけど、とりあえず書き込んでからひっくり返る事にします。
朝から、まずアメリカの娘からメッセージ、そして横浜の娘からシクラメンの花が届き、姪からメールカード、友から数々のメール、そしてポストに誕生日カード・・・。
もう引き算したい年頃、嬉しい!!けれどその年にあう成長があるかしらと反省しきり。
午後から、彼が
葛飾北斎展にいこう、それからビヤホールや、久しぶりに飲もうや、誕生日パーティや」
知ってる所はビヤホールしかないんかと思いながら、冷蔵庫のおせちの残りも気になりながら久々のデート。
難波は多くの人で浮かれていました。
道具屋筋へ寄って、あれこれと品定めをして、結局買わず、冷やかしに終わりましたが、二人とも道具が好きでつい足がこちらに向いてしまいます。
人に酔いながら高島屋北斎展へ。
浮世絵は保存条件を良くする為に薄暗い所での展示が決まっているとかで、老眼の目には見づらいものがありました。読めないし、細部まで線画を見る事が出来なくて残念でした。でもその偉大な版画と肉筆の素晴らしさは格別でした。これらの絵を書く為に北斎はどれくらいの旅を繰り返した事でしょう。 
その後おかわりのビール片手に、何度も「おめでとう」を繰り返されながら、つまみの料理もおいしく、私もついついビールをおかわりしすぎて、又しても千鳥足で帰ってきました。