結婚記念酔った勢い妻を褒め

あっという間の49年目の結婚記念日です。
「いつもの通り飲みに行こう」と言い出した彼のおもむくままに嫌いではないビヤホールの客となりました。
中高年の山姿がいっぱい飲んでいたり、アベックが杯を傾けていたり。
私達は、この店ならではの大大ジョッキを飲んで乾杯!ご機嫌の日でした。
ここは阿倍野ハルカスのエリア、実は飲みに入る前に行ってきました高いデパートのビル、パンフットをもらってデパートを見学、目当てのレストラン街へ。美味しそうながらなんだか落ち着かない、やっぱりいつものレストランへ行こうとこの永年通い詰めているアサヒビールビヤホールへと向かったのでした。
来年は金婚式を迎える私達、色々性格の違いで苦しんだこともありましたが、どうにか持ちこたえる事が出来ました。お互いが自分の我慢だと言っていますが、これもどこか相性がよかったのでしょうね。
ビヤホール飲み過ぎた手が腕を組む
帰宅途中の地下鉄で腕を組んだ手を放し、オットがトイレに行っている一瞬、ついフラフラとしたら、あらまあ、若くて凛々しい学生風の男の子が肩を支え
「大丈夫ですか、水でも買ってきましょうか」
などと優しい声をかけてくれ、はじめての経験で唖然としながら
「いえ、いえ、いいえ大丈夫」
とドキドキしながら首を振りつづけました。
これも帰宅途中の乗換駅から、座るところがなくてオットと

別々の座席に。
降りるはずの駅で私が降りてこないで電車が通過したので、ケイタイで起こしてくれたオット、
「改札口で待ってるよ、目冷ましに寿司を食べよう」。
飲んだら寝る、私の癖を知らないで49年を過ごして来たオットの過失です。
まあ、こんな私、これから先いろいろあるでしょうけどヨロシクね。