パエリアが鍋の思い出語り出す

子供が小さな頃、食の博覧会に行った折、パエリア鍋を1000円で買ってくれたオットセイ。
子供が小さな頃、パエリアよりもブイヤベース風の始末料理をこの鍋は知っている。あさりとメルルーサと玉葱ときのこなどをワインでコトコトと煮る料理だった・・・。
子供がハイキングを好む頃の飯盒炊爨、この鍋でアルミ箔を敷いてトマトや玉葱やハムやチーズを蒸し焼きして食べたっけ・・・。
パエリアはたまに食べたくなる、その時は冷凍庫の海老や帆立や鶏肉やら少しずつ残った時に、イカとパブリカを買ってくる。
そして今日も、柔らかいイカが手に入ったので・・・。
ニンニクとセロリと玉葱と海鮮類と鶏肉と、きのことパブリカ、外国土産のサフランでお米1合・・・。そして皮をむいて冷凍していた丹波栗をのせました。
安物のパエリア鍋に思い出をいっぱい見つけました。