恥じ二つかいて下手から脱皮する

午前中に、明日の料理の買い出しをして、オットセイの自分で出来る料理の一つで親子丼の下準備をして・・・。
そして、少しのおかずをほおりこんで私は、句友が待つカラオケ店へ。
駅前のカラオケ店では、もう予約がしてあり、総勢7人の熟女が狭いカラオケ店に陣取りました。
唄がうまい人の中で下手を承知で唄ってみました。津軽海峡冬景色、ここに幸あり花笠道中・・・(どれもこれもふるい!)など追加して恥じをかきました。いつもの大阪ラプソデーはやっぱり唄って、相も変わらず、唄い切るには難しい唄ですが、頑張りました。
みんなの上手な事・・・。お腹から大きな声を出しています。勉強勉強勉強あるのみです。
一人、73歳の彼女が「われもこう」を声を限りに唄って、「詩を聞いててや、これがたまらんのやよ」と。その唄の文句にある、お母さんへの思慕がたまらない情感となって唄をいいものに変えていました。
その昔、みんながカラオケをしているのを聞いていても、「唄わない}の一点張りだった彼女がこの「われもこう」を知ってから、通い詰めたカラオケ、一人で4時間と言う事もあったとか、そのおかげで今は人の涙をそそうほど言い歌い手になって私たちの指針となって下さっています。
それが、5時間とはいくら順番でも疲れました・・・とホホ。

夕方オットセイのベーコンステーキを焼いて待っていてくれました。ありがとね。