ふきの葉が仲間集めて保存食

きのう京都から帰宅したら、傘立てにたくさんのふき。
これは留守中にいつもの友人からいただいたのだとのこと。
ふきの青煮をして、その葉は捨てるに忍びない・・・冷凍しておいた出汁に使った昆布と山椒の実とじゃことごまで佃煮にしてみました。
オットセイは焼酎に合うとかいいながら、つまんでいます。

ふきの葉はしばらく茹でてから水に浸してアクを抜きます。水気を絞ったあと、細かく刻んでおきます。
出し昆布はまだ熱いうちに、千切りにして冷凍しておきますと戻さずに佃煮の鍋に入れられるので重宝します。
山椒の実は、出まわったらひげのような物を散髪してきれいにし、そのままビニール袋にでも入れて生のまま冷凍します。にしんや鰯、いかなごなどを炊くときそのまま入れて炊きます。
じゃこやゴマなどと酒2とミリン2と醤油3位で炊きますが量によってこれに砂糖も加えます。
何の変哲もない黒い1品・・・すてるのは簡単ですが、冷凍室の掃除になりました。