野牡丹の悲劇咲きすぎ重たすぎ

裏山への登り口に、この紫色の野牡丹が幅を利かしています。
この洋種は強くて伸びすぎたところは、ポキンと折っても、すぐ芽が出て来て強さを感じています。挿し芽をしていたら親を追いつかんと必死に伸びています。
朝の水やりには、この紫を見ると救われるような、やさしさを感じます。そしてシャキッと目が覚めます。
何時だったか風の強い日に折れて、そのまま山への通路沿いに健気に咲いてくれています。百合の季節は終わり、ホトトギスがつぼみをもたげ始めました。
そして、紫陽花たちの春の準備へ水遣りが欠かせなかった夏もようやく終わろうとしています、秋が待たれます。