いかなごの季節になると、いやでもむずむずと炊きたくなる病気のようなものがあります。
きょうは６ｋｇ仕上げました。においにむせ返って彼は菜園に逃げていきました。
待ってくれる娘のところやアメリカにもそして故郷にもと、指折り数えていくとまだまだ足りません。先日解禁した当日は、まだ小さい気がしていたいかなごが今日はしっかり成長して、持ち帰って炊いてみると、その名の通りしっかり釘のようになり釘煮成功です｡
土生姜入りと山椒と土生姜入りの２種類炊きましたが、ベーシックな土生姜が評判が良いようです｡友人からはくるみ入りが届きましたが、それも一味ちがっておいしいものです。
鍋の中の釘煮が２ｋｇ一生懸命煮えています。
横で夏みかんのママレード作り、コトコトとキッチンから春の足音が聞こえてきました。
