1万5千歩の掛け持ち神社初詣

いつもならば元旦の初詣と決めているのに、今年はあえなく病を得て行きそびれました。
今日は私の誕生日でもあり、歩こうと決意した二人。
大きな公園を抜け、谷を抜け、落ち着いた国宝の桜○神社に参拝して、緑道を歩き、歩いて「回転寿司」でビールで祝杯をあげました。なんと67歳の年増になりましたよ。交通事故にでもあったら「老婆」と書かれるところですよね。自分ではますます若くまるで二十歳と思っているから世話のないことです。だんだん童に返ってるのかもしれませんが。
新しくできた上新やコーナンなどを見てこんどは多治速比○神社へ。
ここでは、先ほどの神社と違っていまだに参拝客であふれていました、初出勤の会社員や子供連れなど大賑わいです。
神社もお寺もお願いするところではない、手を合わすだけでいい、賽銭など気持ちでいいという彼は、本当にスズメの涙、私の大判ふるまいを「性格ですな」と感心しています。これも気持ちです。

今年も娘たちからはアルコールのプレゼント、これは希望でもありました。上等なものでも、好きでもないものをもらったら、捨てるに忍びなくて物が増えていきますもの。押入れに埋まって結局は無駄になるから、今年は昨年暮れにNHKクローズアップ現在でも取り上げていた「断捨離(だんしゃり)生活」をするつもりですから。

1万5千歩のウオーキングの快い疲れに夕食は暖かい粕汁を作り、お節の残りで又しても祝杯、今年もよろしく。