川柳展望これも川柳むずかしい

朝から、やってきました、上六のホテルの4F、パーティ形式の全国大会。
友に誘われて川柳の刺激をいただきたくて参加しました。
160名もの人々の1人となって、大先輩方の中で、様々なお題の宿題20句を提出して発表の時を待ちました。
まず抜ける事はないと承知はしていたつもりでしたが、全没はいやだと祈っていました。
一つだけ、抜けました。
「今風に生きてみせると母オシャレ」
私が、日頃作っているブログに載せているあれこれは川柳ではない、ああそうですか川柳という説明句になっていて大いに反省しました。
今日の方々の句は訴えるものもあり、簡潔で、味わいが深く、わかりやすい、感動しました。

いつもコメントを下さるたかこさま、
お目にかかれて大変うれしかったです。
選者として大変な重責にもめげず、披講される時はっきりした声と言葉でわかりやすく、いちいち頷きながら聞かせていただきました。
又、たくさんの作品が抜けていましたね。席題「透明の箱でペットが媚を売る」でしたか、それをはじめ7〜8句が通っていて思わず手をたたいてしまいそうになりました。暮らしの中に、何気なくある事柄がいい句になっていて大変いい勉強をさせていただきました。
最後に終わるなり出てしまってサヨナラのご挨拶が出来ず失礼しました。
又いろいろなところに顔を出して刺激をいただきたいと思います。