玉すだれ道行く人に誇らしく

一斉に咲き出した玉すだれの花々、白が可愛くて皆足を止めて通り過ぎて行きます。
「ありがとうね、咲く時が来たのですね」
「これなんて言う花です?」
杖をついた人たちも、ゆっくり歩いて足止めて、しばらく眺めます。
玉すだれの一瞬の輝きです。


真夏日に秋へ種まく菜園日
ゴーヤの片づけや鷹の爪、モロヘイヤの収穫、草取りなどなど、時間がどれだけあっても足りないくらい。
菜園主に指図を受けながら汗だらけ、ついてくることを思うと私もタフなんだろう、あれやこれやと頑張った。
ゴーヤは虫が来ているものや、熟れすぎているものなど何でもかんでも収穫して佃煮にするしかない。小さなものは輪切りにしてさくら海老とでもかき揚げにしてみるつもり。
畝作りをしている彼はほうれん草やこかぶなどの種まきをするとか。
年中、忙しい思いをして昼までと夕方の2度出勤する彼に頭が下がる。