野菜が無口お帰りなさいと言ったきり


昨日から、料理で家なき子になった彼はお気に入りの極楽の湯でのんびりして、夕方からは妻が京都の娘宅へ出かけるので妻なき子状態、紅茶煮やサラダ、コロッケやピーマン煮など作って出かけ、そのまま一泊。
今日は、娘たちが出かけるのを見送った後9時過ぎの電車で、京都見物も買い物すらせずに一目散に昼に間に合うように帰宅したら、少し寡黙におとなしい。
少し淋しかったのかなと思いきや、「一人でのんびりできて良かった」だって。
ああ、そんなら、雨上がりの京都を見てくれば良かったな。どうしても主婦の考える事は、なんて浅はかな事、もっと交通費を有効に使いたかったなどと気持ちも汲めず懲りていない。
それにしても、こんなに気楽にしたいことが出来るようになった今は、しあわせ、昔はもっと亭主関白を地で行っていた・・・。
ありがたい。
感謝あるのみ。