摘み終えた菜花移ろぐこの畑

早くからオットと約束をしていた菜園野菜の収穫をし、その終わりを決めるための決断を任されての菜園出勤。
「あんたが来てくれんから収穫できんので、この通り花が咲いたわ、もう次のトウモロコシのためにもう限界や、引き抜いてくれるか」
その一声から、降り出したそぼ降る小雨の中、菜花との格闘が始まりました。
まずは、まだ食べられそうなところを切り取り、青々とした葉の部分を漬け物用に取り丸裸にしてから、畝から抜いてゴミ捨て場に乗せ、一輪車で運ぶのです。
その間、オットは畝作り。
そして春菊の収穫、これは草か春菊かと言う位、地這いして絡まり、茎は固く伸び切りつぼみまでつきそうな勢い、もっとマメに収穫に来ていればよかった、もったいないことをしました。
そして青々と伸びて来た玉ねぎの畝2本分の草取り。
たまに来たら、手伝うのはなんてことはないのに、毎日だと大変ですよね、だけど・・・。
コツコツと手入れに余念がないオットに思いをはせると、自然が好きなんだとひしひしと感じます、いい趣味をもったんだ、だから手伝いすぎると邪魔をする事になるんだ・・・なんて勝手に解釈、頑張ってねと背中を押すだけにして、手伝ってくれと言われたら、もったいつけてくればいいんだと理解しました。
頼まれたら、またくるからね、よろしく。