娘から促されての墓参り

「暑いし、秋のお彼岸の時に盆のお参りも兼ねようか」
「そうねそれがいい、葬式も遺言でしなかった親だから大目に見てくれるわよ」
と頭から墓参りはしないものと決め込んでいた二人に、今日オットの帰省先の鹿児島に行くことになっていた長女が
「それはない、折角お盆に帰ってきてるのに、墓参りはします、行こう」
と言ってくれて朝から墓参りとなりました。
そういえば、先日オットが次女に
「あの墓はもうこの二人の代でなくそうと思う、どこかに散骨でも、何にでもしてくれるか」
と言ってこっぴどくしかられました。
「何言ってるの、ここが故郷、お墓詣りなどいつでもするわよ」
いい娘に育ってくれています。
いつでも安泰、少々窮屈ですが死んで後は親と4人で骨付き合いをする事になりそうです。
お盆の嬉しい・・・ハナシでした。