携帯メールの警戒警報に目覚め

とろとろとまどろんでそろそろ起きようかなと思っている所へ、けたたましく携帯電話から地震警報が鳴りました(その時は何かわからなかったのですが)。
その終わるか終らないかの間にドドーンと大きな揺れがきました。
電気屋鏡や額など揺れていましたが何も落ちなかったのです。

その時私は余震が来る、もっと大きかったらどうしょう、さっきのは前触れではなかろうかと、椅子を持ち出して、箪笥の上のものをおろしにかかりました。
「遅い、遅い、もうそんなものより命が大事や、ほっとけ」
と言われましたが、故郷の思い出の品、どっこいしょと椅子に上がり、一つ一つおろしたのです。
そして、本当はいらない大事なものをひとまとめにしてから、
「そうそう、通帳などの書類袋を持ち出さないと・・・」。

阪神大震災の時は横揺れだったせいか、一瞬でお皿やタンスが被害にあいました。
同じ震度4でもこののんびりさ、とにかくホッとしました。
まだ地震は来ないのではという変な安心感?からこんな状態にしていたこと反省しています。

イライラしているオット、
「もう来るはずがない大丈夫や、それを元に戻したらあかん、どっかにしまっときや(しまう場所がないまた元に戻しました・・・)。それよりラジオ体操に行こう、ウオーキングにも」
高層の辛さ、エレベーターが止められていました。
11Fから階段をおり、いつもの参加自由のラジオ体操、人数はいつもより少ない20人ほどでした、エレベーターが止まったのが原因らしい・・・、体操の後ウオーキング、いつものコースを歩いて又しても11Fへの階段を歩いて帰宅したのでした。