ミステリーハイキング

最近、行き先を告げないで走るツワーバスが、流行っているとか。
今日は、我々、山仲間4人も和泉中央駅から、松尾寺を歩いて、その後は地図にない里山を行こうと8時半から、夕方5時まで4万歩を歩く。農道を歩いたり、産業廃棄物処理場の広場に出たり、シイタケ栽培場をぬけたり、みかん山でおばあさんに話し掛けたりしながら、見知らぬ場所に出てしまう。工事現場で「私たちのいるところはどこですか」と聞いて170号線を泉佐野の近くまで歩いて半日、昼食をして又、父鬼線を歩いて歩いて久保惣美術館まで、フラフラになってたどり着いた途端、休みに足がすくみ、一休み、近畿大学からふりだしの和泉中央駅にたどりつく。地図にない道もいいけど疲れる。
疲れきって帰ったら、オットセイが漁港まで魚を買いに行ったからと、いきのいい魚、鯵、いか、なまこをたくさん仕入れてきて、「鯵は刺身と南蛮漬けに、いかは刺身と煮付けに、なまこは大根おろしでダイダイをかけてくれるか・・・」に遊んできた身ではいやと言えず、行く前に作った、肉じゃがと五目きんぴらとなますと一緒にえらい満腹になった。が、ビールと焼酎でいっぺんに酔いが回り、ごろんと横になり気がついたらオットセイが後片付けをしてくれていた。ああ疲れた!