伸び放題の髪のカットでさわやかに

近所の美容院へ、病み上がりのうっとうしい頭で雨上がりの公園を抜けて、歩いてでかける。
サッパリしての帰り道、歩いていても下校の子供たちにあまり会わない。一人二人に、聞いてみると、おばチャンもうここは通学路でなくなったんだよと言う。オジチャンの変体がでるから、遠回りして団地を抜けて帰るとか。そういえば娘の通学路だったこの公園もうっそうとしてきて今では森のようだもの。
ヤマモモの赤い実をついばみ、柿の葉寿司にする柿の葉を取りながら帰る。