桜の皮の茶筒の底が抜けて頼んだ修理が出来た

年賀状のお年玉番号の大当たりで、ふるさとの伝統工芸が当たり、希望して茶筒を申し込んだら、15000円もする桜細工の茶筒が送られてきた。それが15〜6年前。愛着をもって使いつづけて最近底が抜けた。角館の伝承館の工房に、オットセイが修理を頼んだら今日送られてきた。しっかり直していただいて、なんと修理代1000円也。買うほうがいいですよと言われると思っていただけにこの感激ははかりしれない。茶さじまで添えて丁寧な挨拶状までいただいた。新品同様に甦った茶筒が改めていとおしく、大切に使うことの意味を考えさせられた。