ドイツ娘と結婚だってK君は

先月メールで結婚したのよと言っていた友人が、お盆休暇を利用して結婚披露宴に行って来ますと何とドイツへ行った。
10日ぶりの今日、帰国した彼女は、初めての海外の旅でもあり、興奮して、デジカメで写したと言う沢山の写真を、持ってきてくれた。
子供が小学校低学年でご主人を亡くした彼女の頑張りは素晴らしかった。今は息子はドイツの大学の助教授、結婚の為に母を自分の職場のあるドイツへ呼び寄せ、可愛い青い眼のお嫁さんを紹介している。まるで、夢のようだとこちらまで嬉しくなってしまう。
そういえば、ツアーでドイツへ行った時は、もう十年近くなるかしら。ライン川下りの船の中で、横須賀帰りの外人と飲んだり、ホテルでもワインばかり飲んでいたなあ。移動中のバスから見て感心したのは、ブドウ畑などまるで物差しで計ったように植わっていた。きっちりした性格が出ていてオットセイと同じだなあとからかったりした。ツアーの忙しさの中で大変だったことを思い出す。もっとゆっくり気楽に歩けたら行ってみたいなあ。
今日帰った友人が行っていた。「フランクフルトから一人で帰ってきたんよ。今度一緒にいかなーい」と。