３日間雨ばかり・・・。３日前からのどの調子が少しおかしいのでいつもの風邪薬をもらうつもりで内科へ行く事にして、ついでに朝食抜きで同じ内科で健やか検診をと頑張って本降りの雨に打たれながら２０分ほど歩いて出かける｡
こんな日に来て正解だった・・・いつもはお年寄りで超満員の社交場と化している内科も雨のセイで一人だけ｡
ユックリ見てもらって先生からアドバイス、
「このぐらいの不整脈はまだたいしたことおません」
「前の時より、一寸血圧が高くなりましたな、１１０と６５です、マいいでしょう」
「血の検査は、電話で聞いてください、来る事はないですよ｡」
この先生はよほどの事がない限り薬もあまり出されないし注射もなし、気楽な先生で二人の主治医となってもらっている｡
２ヶ月前から知人のid:kuwachann/がアメリカでの癌の闘病日記を付け始められ、英語と日本語で明るく前向きに詳しく報告されています｡アメリカ人と結婚して二人の男子も成長し、通訳という仕事もバリバリとこなす彼女のこのブログを読んでいると自分を奮い立たせ、他人をも巻き込んで明るく、冷静に取り組んで、さすがと感心することしきりです｡
日本と違って入院して白い壁に向う治療ではなく、家で家族と普通に暮らして、生活の中で病を生涯付き合っていく盟友のように扱い、読んでいて随分救われます｡
今後誰でも何が起こるか分からない。
弱い気を持つ私のせめてもの願いは、生かされるだけ生きる強さをとひたすら望んでいます。
