寸劇もマジックも出るかくし芸

南京玉すだれの総会という名目のかくし芸大会に参加。
1ヶ月ほど前から、、出る人がないから参加者は何かをするようにと伝達が入っていたので、友人と策を練ったが、何せ何かかくし芸を持ちたいからと始めた玉すだれなんだから、ほかに出来るものなんて何もない。
カラオケ、ダンス、手品、舞踊・・・色々考えた挙句、この友が寸劇を考えて夏の一日を自宅近くまできてくれた。
そこで練習して、今日、2時間ほど前に集合場所まで行って楽屋でドタバタと練習仕上げ。
ハイ、本番、お囃子に乗って、時の流れという寸劇の始まり始まり。
兎に角支離滅裂ではずかしい・・・がここまでくれば開き直って。
今はお茶を飲んでいるが、これからはペットボトルをだらしなく座り込んで・・・ご飯は茶碗で箸の時代はなくなりコンビニでおにぎりを買って・・・食事も支度をせずに買って来てチンして食べる時代が来るだろう等と私が昔の友がこれからを面白おかしく演じて?・・・唄は山からでっかいゴリラが出たのは大昔♪、おおむかし♪と大きな身振りで・・・踊ってさあ皆さんも・・・と。そしてミイラになりタコになりそしてどういう訳か阿波踊りで終わるという・・・通人なら考えられないような筋書きを、二人が演じるのだからお笑いものでした。
ホントに始めてのコント出演!を終えた後玉すだれを演じた時のような、スッキリしたものがあるのはどういう訳?
マジックやカラオケや女形の舞踊まで飛び出して和気藹々のかくし芸大会の中で、あらら、思いもつかなかった玉すだれを演じた男性がいた。喝采を浴びたその踊りは、今まで稽古している姿しかみた事がない自分たちの芸を見せてもらったようでこれまた感動ものでした。