秋が呼ぶから高原への旅プラン

明日は砥峰(とのみね)高原へ。http://kobe-mari.maxs.jp/okawachi/tonomine.htm
「めまいがするというのに、そんなとこによう行くなあ、キャンセルしたらどうや」
とオットセイに言われることを覚悟していたのに、朝起きるなり、
「明日からの自分のえさを買出しに行って来るわ、準備があるんやろ、まあゆっくりしたらええがな」何と何との変わりよう。
さすが今回は「出かけたら静かでええ」とは言わなかった。
「気をつけて・・・しんどかったら途中ででも帰ってきいや・・・」と。
念入りに掃除をし、宮部みゆきの「名もなき毒」を夢中に読み終え、台所で野菜の始末をしていたら、沢山の荷物を抱えてのご帰還。
出るわ、出るわ、自分の好きな食べ物が一杯。鮭、カニイカ、トンカツ肉、うなぎ、鯛の子、ちりめんじゃこ、豆腐・・・。
「ねえ、私は一晩留守にするんよ、こんなに買ってどうするん?」
「食べ物がない事だけは許せない、頑張って作って食べる」・・・そうで又ビールと焼酎で一人酒を楽しむつもりらしい。
「そちらこそ、気をつけてや」