別世界覗いてビックリ唄や唄

京都に1泊して午前中、チューリップを植えたりシクラメンを植えたり、芝生で作った堆肥を庭の木に置いたり、少し手伝ってトッキーや娘に見送られながら帰宅。
午後カラオケ仲間の友4人と合流して、「第1回カラ○ケ大会」なる大きなイベント会場へ。
80人以上が朝から夕方まで唄われるそうで、そのさまを途中から見せていただく。
この熱気たるものすごい、ほとんど中高年なのにもかかわらず、声は朗々として、みなぎる若さ、衣装たるやキンキラキンのものからシックなもの、普段着など、ありとあらゆる人たちの熱唱。
踊る阿呆に見る阿呆が阿波踊りなら、こちらも参加しなきゃ損・・・と言う気にはなれない・・・とにかく素晴らしい人たちばかりなので・・・。
カラオケ教室から推選を受けた方々ばかりのようで、歌手かしらと思うような人ばかり。
この唄の道を極める人達のなんと多い事か、大勢の観客に交じって深いため息ばかり。
あまりにもすごい人達を見ていて私は、声を出す事の訓練だけの為に・・・、生活に潤いを得るために・・・カラオケをしているんだとホンにひそかに自分を奮い立たせていました。