早いおせち黒豆なますキントンも

我が家のおせち料理作りは一日早いスタートになりました。
29日に横浜の娘夫婦と高校生の孫が来宅、楽しみな年末になりそうです。特に娘婿の来宅に彼の喜びはひとしおです。
この日のサービスのためと、頼まれていた4軒分のおせちの納品が遅れないように早めに始めたのです。
明日は、旅先に連れて行けない娘がトッキーと一緒にしなもんを預けに来るし、多忙ですがうれしい年末になりそうです。


そんな気忙しさの中、カラオケのレッスンはきっちり行ってきました。
一台の車で向かう4人づれのうち3人は、同じ練習仲間で大先輩、声の出し方もまだ伸び切っていない私と違って、お腹の底から出ているし、唄い方も滑らかで素晴らしい。でも謙虚に師匠の注意をまともに聞いて益々円熟していい唄い方です。まだまだ奥は深いです、がんばらないとね。
1月は藤野とし恵「惚れて振られてまた惚れて」なんという歌かと思うようなタイトルですが、なかなかの人生演歌、明るくて好きになりそう。
新曲をもらうと、もうその唄の曲を覚えたくて、ウオークマンのお世話になります。
覚えるまでが大変、必死でメロディを追いかけるのですがうまくつかめません。歌手を尊敬する瞬間です。
合間に、ウインズの「全力投球」を聞いたり忙しい事です。


そんなこんなで年の暮れ…ああ、忙しや忙しい。
キントンは皮をむいて正味1500gのさつま芋を。我が家の芋のために厚く皮をむいても黒い気がしてアクを抜くこと2日、茹でて裏ごししてやっと先ほど出来上がりました。
黒豆はもっと先3日前から漬けこんで、昨日火の守りをストーブに任せてゆっくりじっくり柔らかくしました。火をとめて、また今日も火を通して煮含めます。明日はもう一度火を通して出来上がり。
千枚漬けと数の子ごまめのし鶏と・・・まだまだ明日も続きます。