カラオケに行ってきますとずいき2種

76歳お歳です、こんな野菜が欲しい年頃になりました。このずいきはカラオケに出る妻なき子の留守番用に彼が仕入れて来たもの、自分のところで出来ている里芋の葉とはまた違う種類だそうです。
「明日はこのずいきを炊いて、半分は酢の物に頼んだよ」と。

このずいきはアクがあるので、皮をむいて、茹でる前に食べる状態人差し指位に切って(茹でると少しになります)、ボウルにつけておきます。
それを沸騰した湯に酢と塩少々を入れて、それを茹でるのです。
水にさらして、軽く絞って、半分は、ゴマと酢と砂糖と薄口しょうゆ少々で和え、半分は豚肉と出し汁とミリンと醤油少々で煮込みます。

あとは親子丼を作るからご飯を炊いておけばいいとのこと、昔に比べればずいぶん楽になりました。
お互いがつかず離れず、どうにかお互いの一人遊びの赦せる大人になりました。

さてとわたしは、カラオケ教室、水森かおりが唄うは「湯布院」、「庄内平野 風の中」のB面になります。
どちらも覚えましたが、師匠について勉強すると、やはり湯布院の方が唄いやすく、心の入れ方も違ってくるようです。
三週目ともなりますと、どうにかスムーズに唄が弾んできているように感じました。
生活に潤いをと始めたカラオケ、彼のすすめで行きはじめた唄ですが、それまで口を閉ざしていたものには、楽しむにはまだまだ先が長いかも…です。