山椒じゃこ椎茸と炊く出し昆布

出しを取った後の出し昆布、熱いうちに角に切って即冷凍室に入れています。
少したまると、酢少々を入れたたっぷりの水で1時間漬け置いてから茹でて柔らかくし、茹で汁がヒタヒタぐらいにし、山椒やじゃこや椎茸、鷹の爪を好みの分量入れて、砂糖、みりん酒と醤油などで味付け、又は蕎麦用「返し」なる旨味醤油で味をつけました。
鍋の半分もないほどのもので、適当に炊きあげますがおつまみやご飯のお供にいいものです。
姑の味で育ったオットの懐かしい味は蕗入りの佃煮だったそうで、グツグツ炊いても蕗の美味しさ香りは蕗そのものだったと炊きあがるたんびに言って自慢します。