詞を唄い心唄って友といる

カラオケの今年最初の歌い初め、藤野とし恵「惚れて振られてまた惚れて」。
いつもなら、師匠から注意事項が多いんだけど、今日は新年早々で甘かったのかな…。
入ってすぐに先輩から聞いたところでは、「初日は甘いのよ、2週、3週になると手厳しいのよ」とかを聞いたことを思い出します。これから細かくアドバイスをいただくことになりそうです。
軽快ないい唄で、覚えやすいメロディ、これでCDレンタル店ツタヤにこの曲がないのが不思議。あれば練習のためにいつも聞いていたいのに。
習い始めたころの「男どき女どき(おどきめどき)」でも大きな声で唄うこの歌手の大きさが好きだったのでこの新曲を選んだのですが、さてどこまで自分の曲になる事やら。
 そして昼はカラオケの新年会、8人がすし半にて冬御前定食。
車で連れてきていただいている身でもあり、ビールはやめようと思っていたのに、並んだおかずと一人飲む仲間がいて、つい「生ビール」と言って注文してしまいました。
家ではお腹も出てくるし、ビールを控えめにしているのに、何かというと平気でアルコールをたしなんでしまい何ともふがいない事、と言いながらも、ああ、美味しかった!食事も彩も良くカニの釜飯もほっこりとしてなつかしい母のふところを思い出しました。
 移動してカラオケ3時間、交代で唄うと皆さんがそれぞれの味を出してそれぞれの曲を聴けるので楽しみ、気分爽快のひとときでした。
唄っている事で、愉快になり、ほとばしるものが生活を豊かにしてくれる、そして活力をくれる、今の私に唄は生きる楽しみを、はなやぎをくれました。
カラオケ万歳。