永井みゆき恋路ヶ浜がお気に入り

やはり唄はオットのお気に入りでなくっちゃあ。
それは、聞いていて私の唄声が五感に響くほど素晴らしいからなのではなく、安心して聞いていられるという程度のものらしいのです。
だからこのところ毎日音を出して唄える嬉しさ。練習にも心が弾みます。
キイキイと高い声を出して唄うあの歌手、この歌手は苦手らしいのです。
今日もカラオケ教室に行く前に一声唸ると、先に覚えたオットが
「そこが違う、そこは引っ張り過ぎ、そこは息が苦しそう、口を開けて」
なんて冗談とも本気ともつかない茶々を入れてきます。
オットからカラオケを習いに行けと言いだしてくれてよかった。
内緒にしていたらこんな風に声を張り上げて二人の話題にする事も出来なかったもの。