｢エンドウ豆のわら囲いをする時期になった手伝ってくれるか｣
私のカレンダーの余白を見て聞いてきました｡
「午後は川柳だから駄目なんだけど･･･いいよ、早く作業開始ね」
と出かけてみると仕事満載、草は取るし、収穫はあるし、エンドウ豆のわらを周りに囲って紐で結んで・・・これを２畝｡
まだ宿題の「考える」が出来てないんだからと焦りつつ手伝いながらも出来た１句がぬかれました。
「行動が先で思案が追いかける／考える」
「助かるわ、しゃがむ事が出来んので助手がいるとありがたい」
というオットセイに
「何言うてんの、こちらこそあなたに自由にさせてもらってるから、このぐらいせんとね、いつでもカレンダーが空いてる時言うてネ」
「それがあいてるときが無いんやがな」
菜園に温かい深い秋のさくらもみじが輝いています｡
