大繁盛カラオケ仲間の年忘れ

カラオケをご一緒に習いに行っている方々との忘年会。
そこには舞台があって広く、混む時で30名以上になるという。
1人5分歌うとしての、待ち時間を考えただけでぞーっとしてしまう。
夜は55人が最高だったとか。
それを聞いている先輩が早く行って早く歌い終えようと11時からのオープンを待って乗り込みました。
それでも、しばらくすると10人になり、待つ間に知らない人の唄を聞かなければならない事になり、お喋りも失礼かとママならず緊張した4人です。
アメリカではカラオケはみんなで唄うような仕組みにもなっているらしく、日本でもそうなれば良いなあと思いました。
お隣に年寄り風ではないけど若くもなし、歌は大きな声で新曲ばかり、それにうまいし、さてと、思い切って
「お元気そうですね、何歳ですか」
と聞いてみましたら、なんとなんとの87歳と80歳、ビールを飲みながらの大フィーバーです。隣にいた私と同じくらいの方が、
「私は土佐清水産まれで酒には強いのですが今日はこの常連さんの送り迎えをするので飲めないんです」
とうらめしそう。
このママさんの娘婿が作っている店からという持ち込みのスイス料理をつつきながら何となく落ち着きのない忘年会を終えたのでした。


草々に帰宅、にしんと昆布を煮たり、今朝作った紅白なます千枚漬けいただいた馬刺しをあてに、久しぶりに新酒をちびりちびり。
忘年会で留守の夫は何を食べているのでしょう。